今日もまたひとこと

カテゴリ:旅のつれづれ( 43 )

メ キシコシティで大名旅行: その1

2007バックログ更新の最後はクリスマス・バケーションについて。

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去年のクリスマス休暇はメ キ シ コ・シティに行ってきました。

2007年は仕事漬けでちっともお休みをとれなかった私。
「年末はバケーションをとるのよ~~~。」 嬉しくって同僚達に報告したら
みんながみんな、異口同音にひとこと。


“That’s way overdue!” 「ようやくだね!」


due は 「期限、満期」 ですよね。
それに over をつけて overdue とすると
それは 「期限の過ぎた、遅れた、延着の」 となります。

だから
It’s way overdue.  といったらそれは普通
「それ、期限とっくに過ぎてるよ。」 という意味。
何かの返却や、支払い期限を越えてしまった時に使われる表現です。


でもこの言い回し、こんな風にちょっと捻っても使われるのですね。

本来だったら、去年の夏頃にはとっているはずだった私のバケーション。
仕事に追われて何度もながれ、
年末になってようやっと実現したんです。

遅れに遅れたその経緯をみんなが知っているからこそ
“That’s way overdue!” 「予定をとっくに過ぎてるよね --> ようやくだね!」 
の感想になったのでしょうね。



ま、それはともかく。
待ちに待った年末旅行の行き先はメ キシコ・シティ、、、というよりも
友人のT 夫 妻宅です。

去年まで南カリフォルニアに駐在していたT 夫 妻。
頼りがいのあるお兄さん、お姉さん、という感じの二人が私は大好きだったのに
昨年秋、急遽メキシコへの栄転が決まってしまい、泣く泣くお別れしたのでした。


「遊びにきてね~。」

きっと半分以上社交辞令だったその言葉を真に受けて
引越しのわずか数ヶ月後に押しかけてしまった図々しい私達。

加えて、旅行準備も下調べも全くという程しないで出かけてしまったていたらく。

それでもT 夫 妻の暖かいおもてなしを受けて素敵な旅となりました。

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あ、、それから素敵な旅になった要因はもう一つ。
今回の旅は我が家だけでなく、同僚のK へー氏夫妻も一緒だったのです。

2007年の激務を一緒に耐え抜いてきたK氏。
下手すると一日20時間位一緒に会社で働いておりました。


だからでしょう、
「K へーと一緒にメ キ シ コ行くんだ。」  同僚達に報告したら

「この時期に出張?」 って聞き返してきた人が半分。
「あんた達、、、あれだけ一緒にいてまだ足りないの?」 って
口をあんぐりあけてしまった人が半分。

呆れ顔はどちらの組にも共通の反応でありました。(苦笑)

でもね、K へー氏の奥さんのNちゃんは実は私のもと同期。
日本で働いていた頃からの友達なのですよ。



という事で、、、我が家のクリスマス休暇は
「K 氏夫妻と一緒にT 夫 妻を訪ねるメ キ シ コ・シ テ ィへの旅」 (長いな…) 
と相成ったのでありました。


予定はまぁ、こんな具合。

12/24
   メ キシコ・シティ着(夕方4時) そのままレストランに直行でディナー
12/25
   ティオティワカン観光、博物館見学
12/26
   プエブロ観光
12/27
   メ キシコ・シティ、市内観光
12/28
   ソ チミルコを楽しんだ後 メ キシコ・シティ発



こうやってまとめてしまうと結構あっさりした日程だったようだけど、
その実、内容はびっしりの盛りだくさんツアー。
日常を離れて素敵な時間を過ごすことができました。

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これがお世話になったT 夫 妻宅。

あまりの豪華さにまず言葉を失い、続けて家の中で迷子になる大邸宅です。(笑)

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でもね、、、『大名旅行』 と旅行記のタイトルにつけた理由は
この豪邸以外にもあるのですよ。

最初で最後の大名旅行記、、、詳細は次回に続きます。

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by emica96 | 2008-01-18 17:35 | 旅のつれづれ

ちょっと日本へ逃避行: その2

日本から帰ってきました。

アメリカの大事な顧客が日本へ行くことになりまして。
彼らのアテンド及びミーティングのコーディネイト要員として
私も駆り出されたわけなのですが。

この機に
かねてより懸案だったプロジェクトのキックオフミーティングもしちゃおうと
欲張ったりなんかしたために
信州まで足を伸ばす羽目になったため。

一週間の日本滞在はもぉ、しっちゃかめっちゃか。

いやいや、、昼夜全くお構いなしに仕事のし続けで、
寝不足続きだったし、ホントに死ぬかと思いましたわ。


実は仕事が忙しくなってしまったもう1つの原因はもう一つありまして。
それは顧客が我儘放題だったこと。

こっちは事前にミーティング出席者全員の予定をおさえて、
会議室も予約して、忙しいみんなの都合に合わせた議題進行をきちんと
作ってあったというのに。

直前になって、「そんな議題は話し合えない」 とか
「その会議には、この人も入れてくれないと困る」 とか。

「そーゆー事はもっと早く言ってくれよ~~~。」 

私達が頭を抱える様なことを平気でのたまうのです。



中でも私が一番頭の抱えたのは
会議前日になって送られてきた一通の e-mail.


「明日なんだけど、もともとの予定よりも1時間早く終わらせたいから
朝、ミーティングを始める時間を1時間早めてもらえますか?」 って。。。。


「そんな急に言われたって、もうみんなの時間変えられないって!」


少人数での会議ならばともかく、
数十人規模で集まる会議の時間を前日になって変更しろだなんて
ビジネスの世界では 『超』 がつくくらい非常識。

さすがの我儘顧客も、この依頼に関しては多少は気が引けていたようで。

Sorry for the short notice.
「ギリギリになっての依頼で申し訳ない」

とのひとことが、送られてきたメールには添えられてはいましたけどね。


Short notice

は、そっくりそのまま
「短いノーティス (=お知らせ)」

「本来ならばもうちょっと(時間に)余裕を持って知らせないといけないんだけど、
ギリギリのタイミングでの知らせになってしまいました」

日本語だったら 「急なお知らせ」と言われる様なシチュエーションにて、
仕事だけでなく、友達への誘いなどにも使える便利な表現です。



いくら謝られたって
Short notice での会議時間変更はやっぱり難しいもの。
関係各所に一応は連絡をしてみたけれど
どー頑張っても前日での調整はつけられず、
「ごめんなさい。時間は予定していた通りにお願いします。」と
お断りをいれることになりました。



そんなこんなで忙しい日本出張でしたが、
毎度の楽しみは、美味しいご飯と、それに何より実家に寄って
家族に会えること!

中でも甥っ子達に会えるのをいつも一番の楽しみにしているのですが、
今回はなんと、新しく姪っ子ができていたので喜び倍増。
始めての我が家のプリンセスとの対面を果たしてきたのでした。



これは2歳半になった甥っ子。
元気一杯だし、滅多に会わないのにすぐ懐いてくれるのが可愛い!

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そしてこれが今回初対面の姪っ子。

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カメラのフラッシュに驚いてしまった様で泣かせちゃったけど。





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でも、無理やりお土産のハロウィーンコスチュームを着せて
おばちゃまは勝手にご満悦だったのでした。



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下は自分の備忘録。
日本で食べてきた美味しいものたちです。

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by emica96 | 2007-10-22 13:19 | 旅のつれづれ

お気楽フロリダ: その2

まずはこちらをご覧あれ。
     # 音楽が流れます。 職場の方は周りに注意!


“Evolution of Dance”  「進化するダンス」
http://www.youtube.com/watch?v=dMH0bHeiRNg


既に見たことのあった方もいたかもしれません。

実はこのビデオ・クリップ、
You Tube に於いて歴代最高のページ・ビューを記録したほど
有名なのものらしいです。



「可笑しすぎ…。 この人一体何者!?」


そんな風に思ってしまったこの彼が
ナント、先週行ったコンファレンスにゲストとしてよばれておりました。


彼の職業はモチベーショナル・スピーカー。
(人によっては、インスピレーショナル・コメディアンとも言うそうです)
講演などを通して人々にやる気を起こさせる人たちのことですね。


“Got any spare change” 「変えられるものはない?」
と題された彼の講演、
始終笑いが止まらないながらもズッシリと心に響くものでありました。



基本コンセプトは 『人生をどうとらえるか』。


「人生ってままならないものだよね」

そう前置きした上でこんな事を言ってくれたんです。


それぞれの人生には変えられる事と変えられない事があります。
私達は往々にしてそれを忘れ、
変えられない物に対しての不満ばかりを口にしてしまいがち。


変えられない物を嘆くのに使い無駄にしている時間とエネルギーを
変えられる事柄を改善する為に使ったら
私達の人生はもっとずっといいものになるとは思いませんか?



改めて書くととってもお説教くさくなってしまうけど。

家族構成から容姿から、職場の同僚、上司まで、
気に入らないことはそれこそ沢山あります。

だけど、こういった事って自分じゃ変えられないもの。


「イヤだけど、変えられないんだから仕方ないじゃん!」


いっその事、そう開き直ってしまって
自分の置かれた環境を少しでも良くする様に努力する。
もしくは思いきって変えられない部分は諦めて別の所に自分の人生の重点をおく。

変えられない事は放っておいて
変えれる事を改善する為に気持ちと労力を注力する。


それが出来たら人生はきっともっといいものになるよ。

それが彼の講演のメイン・メッセージだったのでした。



私が
「さすがインスピレーショナル・コメディアン!」 と思わず膝を打ってしまったのが
彼がメイン・メッセージを表現したひとこと。


The life might not be the party you wanted to be in.
But while you’re in it, you might as well dance.


「人生は最高のパーティってわけでもないけど、
どうせなんだからさ、踊って楽しんだほうがいいよ。」


The life might not be the party you wanted to be in.
     人生はあなたが参加したかったパーティとは違うかもしれないけど
     (人生は必ずしもあなたが望んでいた物とは違うかもしれないけど)
But while you’re in it,
     だけどそこにいる間は
     (だけどここに生をうけたからには)
you might as well dance.
     踊っちゃえばいいじゃない。
     (楽しんだ方がいいよ。)



私達は好むと好まざるとにかかわらず
人生というパーティに参加しているんです。

不十分な所も一杯あるパーティではあるけれど、
生きている間はそこから抜け出せない。
だったら、ブツブツ不満を口にしているよりは
楽しめる事柄を探してエンジョイした方がトクなんですよね。


You might as well dance.

「楽しもうよ」、の代わりに 「ダンスを踊ろうよ」 なんて使っているあたり
なかなか洒落ているではありませんか。



ここで、一番上のビデオクリップに戻ります。

モチベーショナルスピーカーの彼曰く、
友達に “you might as well dance.” と言ったところこう言い返されたのだとか。


「でもさ、、、ダンスって一口で言ったって、時代によって随分変わってきてるよね。」


Evolution of dance (進化するダンス)のビデオクリップは
この言葉を端に作られたといいます。


ダンスにはこんなに沢山の種類があるんだよ、
人生に文句をいうより、笑顔で好きなダンスを踊って過ごそうよ。

そんな風に感じさせてくれた講演会でしたとさ。




下の写真は自分の思い出用。
エンターテイナーとして来ていたCounting Crows (カウンティング・クロウズ) と
コンファレンス最終日に行ったエバーグレース国立公園、それに
帰りのマイアミ空港周辺の様子です。

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by emica96 | 2007-05-17 18:51 | 旅のつれづれ

お気楽フロリダ: その1

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フロリダに行ってきました。

今年は何やら出張づいているようで。
ついこの間に大雪のシカゴから帰ってきたと思ったら
今度は常夏のフロリダ出張。

ただし今回は毎年恒例の会社主催コンファレンスに参加の為のフロリダ行きです。

4泊5日の日程中はトップマネージメントの所信表明演説を聞いたり。
昨年度成果を挙げた社員が表彰されたり。
ま、要は慰労会を兼ねたお祭り騒ぎの為のお気楽出張だったわけなのでした。


派手好きのアメリカ人達が企画するこのコンファレンス。
----すごいです。

「おぃおぃおぃおぃ、、、こんな所で無駄金使うから
うちの会社の利益率が悪くなっちゃうんだよ…」 

貧乏性の私などはついそう思ってしまう程、
超高級ホテルに集まって贅をつくした会同です。
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5日間の開催期間中、驚かされた事は数え切れないけれど。


中でも一番
「おぉぉ!」 と思わせてくれたのはこの人の登場。
















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外部からのゲストスピーカーが来るのは知らされていたものの
それが誰なのかは当日までのトップ・シークレット。

ふたを開けてみたらなんと

Former Secretary of State (前 国務長官)のコーリン・パウエル氏ではありませんか!

1時間ほどだった彼の講演会。
さすがは最高レベルの政治家。
さすがは軍部を統括していたリーダー。
話のうまさと、滲み出る自信には万人を惹きつけるものがあります。


一般人である私達聴衆の興味をひくためか
まず最初は自分の近況から。

超多忙だった国務長官職を辞してから
どう日常を過ごしているのか。
アメリカのみならず、世界中に影響を与える最重要職から一般人への変遷を
どうハンドルしているのかについて話してくれます。

真面目な内容ながらも
それまで政府専用機で移動していた自分が始めて一般旅客機に乗った時に経験した
空港セキュリティーの厳しさをユーモアたっぷりに語ってくれたりして。
国を守る為には仕方がないのだ、と前置きした上で、厳しすぎるセキュリティーがもたらす
様々な経済的打撃についてもきちんと問題提起をしてくれました。

その他にもエリツィン大統領や小泉首相など、世界のトップリーダーと会った経験など
興味深いエピソードを沢山は沢山あったのだけれど、
彼のスピーチの中で一番心に残ったのは部下のマネージメントについて。

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パウエル氏曰く
部下を持つ時に一番大切なのは平等性。




『使える人』 と 『使えない人』 はどこにだって存在するもの。
その2種類の人をいかに平等に使うのかが
マネージメントの手腕だというのです。


組織をまとめた事のある人だったら誰でも分かると思うけれど、
マネージメントは、『使えない人』 を教育する労をとるよりも
『使える人』 に頼ってしまいがち。

短期間だったらそれも仕方がないにせよ、
そんな状態が長期に渡ることはなんとしても避けなければいけないといいます。

何故なら
誰かが 『できない人』 だという事をまっさきに気づくのは
同僚の 『できる人』 達だから。

『できる人』 達は当然 『できない人』 達が中途半端な仕事や、少ない仕事量で
日々を過ごしているのを見逃しません。
長期に渡る仕事量の不平等は『できる人』達のやる気をそいでしまい、
全体のプロダクティビティの低下を招いてしまうのですね。



こうやって書くとごく当然の事の様に感じますが。

誰かが 『できない人』 だという事をまっさきに気づくのは
同僚の 『できる人』 達だから。


のひとことが私にはグッサリきました。

考えてみればそうですよねぇ、、、
上司より誰より、一緒に働いている同列の同僚が一番お互いの仕事能力を
把握するものです。

つまり、上司である私が
「コイツは 『できない人』 だ。」 と気がついた時には別の部下達は
既にその人の無能ぶりにうんざりしている可能性が高い、ってこと。

マネージメントが即座に手を打たなければ
「真面目に仕事してる私達がバカみたいじゃん…。」 と思われてしまっても
仕方がないわけです。



はぁ…。


私なんて部下は3人しかいませんけど(1人増えました…)、
それでもね、、『できる部下』 と 『できない部下』 との差は歴然です。

で、、、どうしても私としては 『できる部下』 に頼ってしまう訳なのですよ。

『できない部下』 を教育したり、更迭したりするのってなかなか大変で、
忙しい日々のなか、そんな事に労を費やすよりも
『できる人』 に頼る事によって乗り越えてしまおうと端的に思ってしまうんです。


でも、、、それじゃあいけないんですね。。。


パウエル氏によると、
『できない人』 対策もマネージメントの仕事だけれど
『できる人』 に報いる事もそれ以上に大切なのだとか。

こなした仕事に応じた報酬や、昇格が与えられれば本来はそれが一番。

でも、制約があってそれらができない場合には
ねぎらいの一言をかけるだけでも大きな違いだといいます。


この、 『ねぎらいの一言をかける』 に、パウエル氏は

A pat on the back would do.
「褒めてやるだけでもいいんです。」

という表現を使っていました。


A pat on the back を直訳すると 「背中を軽く叩く」。
お祝いや労いの言葉をかける時に、相手の背中を軽くたたくことから来た
慣用表現です。

背中を叩いて言葉をかけるだけならばコストが全くかからないことから
「(昇給などの実質的な見返りは何もなしで) 言葉だけを与えて労う」 
という意味に使われる事が多いです。





「キミが他の同僚よりも多くの仕事をこなしてくれているのは分かってるよ。
どうもありがとう。」

こんなこと、口に出さなくても部下は分かってくれてると思ってたけど。
思ってるだけじゃなくて、口に出して感謝を伝える事が大事なんですね。


人をまとめるには人の心を掴むことが大切なんだ。


そう思わせてくれたコリン・パウエル氏の講演会でした。




これは私が泊まった部屋。
ヨットハーバーを見下ろすベランダは本当に快適で、
コンファレンスなんぞ出ずにずっと部屋でうだうだしていたくなる気持ちのよさでした。

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by emica96 | 2007-05-14 05:00 | 旅のつれづれ

今度はシカゴ: その2

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シカゴを訪れるのは2度目の私。

前回来た時の印象があまりにも良かったため
街への期待が膨らみすぎていて、
「今回行ったら 『こんな所じゃなかったのに~』 ってがっかりするよ」 なんて
皆にからかわれていたんですけど。

いやいや、どうして、
シカゴはやっぱり素敵な街でありました。

ダウンタウンで半日遊んでしまった前回のお気楽出張とは違い
今回はタイトなスケジュール。
到着後は空港からホテルに直行、その後もホテルとオフィスの往復だけ、という
仕事ばかりの寂しい内容だったけど、
車窓の綺麗な街並みを眺めているだけで私は幸せ気分。

これは郊外の住宅街。
ゆったりとした前庭が余裕を感じさせる、静かな家々が並んでいます。

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「こんな素敵な街なのに一泊だけで帰っちゃうなんて勿体ない!」

仕事が理由だったとはいえ、延泊できるのが私は嬉しくてしかたなかったのに。

同行のみんなは私一人を残して帰るのが心配だったよう。

特に過去の出張経験から私の方向音痴ぶりを身にしみて知っているマットは
最後まで気を使いっぱなしで、
「仕事なんてほっといてこのまま一緒に帰ろうよ!」 と言い続けておりました。


まるで親のように私を心配してくれていたマット。
会議の相手だったベンダーさんがその晩もシカゴに泊まると聞いたとたん
渡りに船とばかりにひとこと。


“Good. Emi can use a company.”
「良かった! エミが遊び相手を探してるんだよ。」


Company (カンパニー)という単語の訳は 「会社」 が一番よく
知られているかと思いますが
「仲間」、「一緒にいる相手」という意味もございます。

Emi can use a company を直訳すればだから、

Emi can use
     エミは使うことができる(=ちょうど使いたいと思っていた)
a company
     仲間を (=一緒にいる相手を)

となり、
「エミが(今晩)一緒に過ごす相手を探しているんだよ」 と訳せるのですね。


いやいやだから、、、私は電話会議があるからシカゴに残るんであって
ベンダーさんとのんびりご飯なんて食べてる時間なんてないんだって!

気を使ってくれたのは嬉しかったけど、
お気持ちだけ有難く受け取ってやっぱり私はホテルに直行。
仕事の続きに取り掛からせていただきましたわ。

食事は一人寂しくルームサービスで。
せっかくシカゴにいるんだから美味しい物食べに行きたかったけど
車を借りていなかったので身動きがとれず、それだけは残念な旅でした。

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今回の出張でますますシカゴが気に入ってしまった私。

同僚達には、
「四季のないカリフォルニアなんてもう嫌だ~~、シカゴに引っ越したい!
ここで仕事探すんだ!!」 そう息巻いていたんだけど。





翌日の朝起きてびっくり。








なんと、、、、








雪だったんです。





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いや、、、雪景色も素敵だったんですけどね。。。


だけどもう4月も半ばだし。。。


昨日まであんなに暖かかったのに、一転してこの天気って。。。


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雪のおかげでシカゴのオヘア空港は大混乱。

フライトのキャンセルが相次ぎ、どこも長打の列です。

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「私ののる便もキャンセルになってたらどうしよう。。。」
ドキドキしながら案内板を見ると、2時間遅れながら
飛んではくれるようでした。


「最近飛行機運悪いからな~~~。2時間位の遅れなら良しとしよう。」

そんな風にのんびりと構えていたのがいけないのか。

2時間のはずだった遅れはいつの間にやら3時間になり4時間になり。

ゲートも当初の予定から2度も変更になり、その度に巨大なターミナルを
右往左往するはめとなるていたらく。

おまけに、飛行機に乗り込んでからも飛行機は中々飛び立たず、
座席にしばりつけたまま90分も待たせてくれまして。

結局12時発の予定が午後5時半発と相成ったのでした。

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しっかし、飛行場に一人でいるのって退屈ですね~~。

インターネット接続がないと仕事も大してできないし、
人ごみに5時間もいるのに話し相手がいない状況は何やら
孤独感を募らせます。

「ホテルで過ごした晩は company いらなかったけど、
飛行場では company が欲しかったよな~~。」

そんな風に感じてしまったシカゴ出張でしたとさ。

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by emica96 | 2007-04-16 14:00 | 旅のつれづれ

今度はシカゴ

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突然ですが私、シカゴに来ております。

「シカゴで会議があるんだけど、来られない?」 と最初に誘われた時には
「忙しすぎて出張なんて行ってる暇ないよっ!」 って一旦断ったんですけど。

実は仲良し同僚のマットが異動することになりまして。

彼との仕事はこれが最後。

と、なればムリをしてでも行かざるを得ないではないですか。


シカゴでの会議は短くて半日ほど。
前日の夜にシカゴ入りしておけば、当日は朝一から会議をし、
その後そのままカリフォルニアに飛んで帰ってくることが可能です。

実際、マットをはじめ同行の同僚達は皆1泊2日の短期出張。

でもね、私は会議当日に別件の用事がありまして。
会議後そのままホテルに帰り、ホテルから電話会議で仕事を片付けなければなりません。
(飛行機に乗っちゃうと電話会議に出られなくなっちゃうので。)
知らない街で一人寂しく電話会議なんて、なんとまぁ、不毛な出張でございましょう。


とは言っても、ま、一人でいる事自体はさして苦にはならないのだけど、
出張の際に一番気が重いのはやはり飛行機での移動時間。


2001年の9.11事件以来というもの、テロへの警戒は緩むことがなく
空港でのセキュリティ・チェックは厳しくなるばかりです。

金属探知機の精度はどんどん上がり、チェックポイントを通過する時には
上着、靴、ベルトは全て外して X-ray を通さなくてはいけないし。

化粧品やヘア・ケア商品など、液体を含む物は全て
透明なビニール袋に入れて携帯し、別途申告しなくてはいけません。

加えて面倒なのが電気機器。
ノートブック・コンピューターとブラックベリー、携帯電話にデジカメ。
「これなしじゃ出張にいけない!」 私の愛機達は全てが全てチェックの対象となり、
一々鞄から取り出してセキュリティーのおじさんに報告しないといけないのでね。



ただでさえ、荷造りをするのが下手で手荷物が多くなりがちな私。

空港のセキュリティーを通る度に
「えっと、、、デジカメはどこにしまったっけ?」 なんて
申告物を取り出すのにおたおたと手間どってしまい、列の後ろの人たちに
迷惑をかけてしまいます。


今日もそうでした。

地元の空港のセキュリティーを通り抜けようとしていた時のこと。
申告物を全て鞄から取り出すのに必死になっていた私は、なんと
ボーティング・パスを鞄に入れたまま、X-ray 機に入れちゃったんです。

セキュリティーのおじさんに
「ボーティング・パスがないとここを通せないよ。」 と言われてはじめて
ミスに気がついた私。
「あ~~、あの鞄の中にまだ入ってるのっ!」 そう叫んで
機械の流れを逆流してもらい、どうやら事なきを得ることができたのでした。

ただ、本来なら一方方向にしか動かさないはずのベルトコンベアーを逆に回してもらったため
後ろの人たちにはかなり迷惑をかけてしまったんですけどね。
特に私の真後ろに並んでいたおばちゃまの鞄は台から落ち、
弾みでネームタグが外れてしまったんです。

申し訳なく思って私が、
「ごめんなさい。。 私がうっかりしていたばかりに。。」 そう誤ると
品のよさそうなこのおばちゃま、「気にしないでいいのよ。」 と口にした後に続けてひとこと。
I know it’s a hassle.
「本当にもう、面倒よねぇ。。」

Hassle というのは 「手間のかかる」、「面倒な」 という意味。
よって、”It’s a hassle.” は
そのまま、「面倒よね~。」 とでも訳せばよいでしょう。

何の変哲もない、表現ではありますが、
手間のかかる事をしなくてはいけない時など、
日本語で、「あぁ、もう、めんどくさ~~。」 と呟きたくなる場合に使われる便利な表現です。

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シカゴに来るのは2回目。
空港からまっすぐホテルに来ちゃったから外は殆どみていないけど
私が住んでいる街よりずっと都会なのに、あちこちに古い街並みが残っていて
趣が素敵です。

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by emica96 | 2007-04-10 09:42 | 旅のつれづれ

ミネソタ行き:その2

出張報告第二弾。

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ミネソタの空港でおちあった
同僚のスコットと私。
早速レンタカーに荷物を積み込んで
宿泊先のホテルへと向かいます。




途中ちょっと道に迷ったりしつつも
それほど大きなトラブルはなく、目的に辿り着き、
さぁ、チェックインをしようと荷物をみると、、、

あれぇ?
同じ鞄が2つあるではありませんか。

出張時の機内持ち込みバッグなんて
みんな似たような物を使っていると思うけど。
でも、似たような物だからこそ、各自のこだわりが
現れるというもの。

私はもう5年近くも前から、コーチの黒い鞄を愛用しています。
さして高級ではない割に
すっきりしたデザインと、別に設けられたスーツ入れが
仕事の時には便利なのでね。

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これがそう。




どこにでもありそうな鞄のくせして
今まで同じ物を持っている人には会った事がなかったのに
今回なんと、旅の友のスコットがまるっきり同じ鞄を
使っていたのでした。


「鞄、お揃いだね~。」
そう笑いかけた私に返してスコットがひとこと。


“You and I have very good taste”
「キミも僕もセンスがいいね。」


You and I         キミと僕は
have            持っている
very good taste    とてもよいテイストを


Taste (テイスト)という単語の訳を
私は 「味」 しか知りませんでしたが
この単語にはもう一つ、「センス」という意味もあるのです。

友達の家のインテリアや、洋服のセンスを褒めたい時、
「センスいいね~。」 なんて日本語で口にするのと同じ
状況で good taste は使われます。


お揃いの鞄を見て
You and I have very good taste と言ってきたスコット。

この場合はもちろん私のセンスを褒めてくれた訳ではなく
「キミも僕もセンスがいいから同じものを選んじゃったんだよね」 という
一種の冗談ですけどね。
アメリカ人お得意のジョークでの切り返しです。


さて、たった一泊の駆け足出張だったミネソタ行き。
泊まったホテルはなんと、
Mall of America の目の前。

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このMall of America、なんでもアメリカで一番大きな
室内ショッピングモールなのだとか。

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買い物好き、大きい物好きのアメリカ。
「大きなショッピング・モールなんて珍しくないじゃん」 と
私は思っていたのですが。

なんとここ、
室内ショッピング・モールの真ん中に遊園地まで作ってあります。

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「真冬は寒すぎて、屋外では何にも出来ないからね。」
スコットはそう言って笑ってたけど。

私はやっぱり遊園地は遊園地で別に作ってほしかったな~。

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by emica96 | 2007-02-19 17:11 | 旅のつれづれ

ミネソタ行き:その1

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ミネソタ州に行ってきました。

出席しなくちゃいけない会議がありまして
一泊二日の駆け足出張。

私はミネソタなんてどこにあるのかも知らなかったんですけど、
地図で見たらなんとミッド・ウェストの最北端。

「うっわ~~、寒いぞ~~。」 

と皆から脅されるような所なのでした。

話は横にそれますが。
アメリカ人の友人に 「うっわ~~、寒いぞ~~。」  と言われても
「(気温は)何度くらい?」 とは聞けません。

だって返事は華氏で返ってきちゃうから。

「う~ん、、、10度くらいかな?」 なんて言われて
「なんだよ、全然寒くなんかないじゃん。」 と安心し、後からこっそり
http://convertit.com とかで調べてみると、
華氏のプラス10度はなんと、摂氏で測ればマイナス22度。

昼間の一番暖かい時間でこんなに寒いなんて
冷え込む朝晩はどうなっちゃうのか、考えたくもありません。

メモ代わりに書いておくと、華氏は英語で Fahrenheit、記号では°F です。
私達が使う摂氏は Celsius。 だから記号だと ℃と表されるのですね。


ま、それはそうと。
今回のミネソタ行きは会議出席が目的だったせいもあり、
かなり大勢での出張だったというのに、みんな移動はバラバラ。
各自で飛行機を予約して、
空港で適宜待ち合わせをしてからホテルへと向かいます。


私の旅の友はスコットでした。

最近になって一緒に仕事をする様になったばかりのスコットはセールス担当。
自宅のあるサンノゼから直行便でミネソタへとやってきます。
対する私は南カリフォルニアからデンバー乗り継ぎのフライト予定。

スコットのフライトが午後6時半、私のフライトが6時45分に
それぞれミネソタ空港着の予定だったので
「じゃあ、レンタカーのピックアップ場所で待ち合わせて
一緒にホテルに行こうよ」 と言い合っていたのですよ。

こういう形の待ち合わせの時に一番困るのは飛行機の遅れです。
まして私は天候不順で悪名高いデンバー空港乗り継ぎだったので
「フライトが遅れそうだったら携帯に電話しておいて!」と
スコットから言い渡されておりました。

とっころが。
デンバー空港に降り立った私の携帯には既にスコットから
留守電が入っているではありませんか。

聞いてみたらなんとメッセージは
My flight is running late.
「僕のフライト遅れてるんだ。」

なんでもサンノゼ空港に積もった雪が溶けず、
出発が何時になるか分からないのだとか。

ちなみに
「飛行機なんだから、
running (走る)じゃなくて frying (飛ぶ)じゃないの?」
と思われてしまうかもしれませんが、

is running late というのは、
「遅れている」 という時の決まり文句。
「遅れて走っている」という意味ではありません。

スケジュールが遅れている時には大抵使える言葉なので
飛行機や車などの移動手段だけでなく、
予定が押していて次の待ち合わせに間に合わない時などにも
“Sorry, I’m running late.”
「ごめんなさい、私(の予定)ちょっと遅れちゃってるのよ 
(=あなたとの約束にも遅れそうなの)」
の様にして使われる便利な表現です。


さて。
空港からホテルまで連れていってくれる予定のスコットが遅れるとなると
困ってしまうのは私の方。
彼をすっかり頼りにしており、ホテルの場所さえ把握していないという
ていたらくだったのでね。

「まずい、、、誰か他の人に助けて貰わないと路頭に迷うぞ。」
ドキドキしながら考えてしまったのですが、
結局心配は杞憂となりました。

なぜなら私のデンバー発の乗り継ぎ便も見事に遅れてくれたから。

搭乗時間通りに飛行機に乗り込み、
機体のドアも閉まったというのに飛行機が動き出す気配がなく、
おかしいな、、と思い出したら機内放送がありました。

なんと、、、

「出発準備は全て整ったのですが、
飲み物とプレッツェルがまだ積み込まれていないので飛びたてません」

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アメリカの国内線で供される
飲み物とプレッツェルといったらこれ。




「わざわざ乗客を待たせてまで
出さなきゃいけない物か、これがっ!?」


と思ったのは絶対に私だけではないはず。
さすがUAさん、やってくれますな。(笑)

プレッツェルのせいで遅れた私のフライトは
結果的に7時25分ミネソタ着。
サンノゼから飛んできたスコットのフライトとほぼ同じ時間に到着となりました。

ま、結果オーライなんでいいんですけどね。
顛末を話したらスコットに大笑いされましたわ。



これは飛行機の窓から眺めた寒そ~なミネソタの町並み。
出張報告、次回に続きます。

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by emica96 | 2007-02-15 15:26 | 旅のつれづれ

ファミリー:その3

ちょっと遅くなりましたが
うちの兄夫妻から届いた今年の年賀状。
だんだん大きくなってきた、チビとチビチビのイラストでございます。

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私と違って、小さい頃からやたらと器用だった兄。
身内を褒めるのは気が引けますが、
それにしたって、サラリーマンにしとくには惜しい腕前だとは思いませんか?

特に今年のバージョンは2人の甥っ子達の特徴を
よく捉えた作品に仕上がっており、
今までの年賀状の中で一番のお気に入りになりました。

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さて本題。

「家族と過ごす!」ことを目的としてで計画された
ファミリー・カムズ・ファーストの旅。

それはざっとまぁ、こんな日程でした。

12/24日本到着          新宿のホテルに一泊
12/25(早朝)~12/27     家族と一緒に九州旅行
12/28~12/31          親戚とおでかけ&買い物
1/1                  アメリカ戻り

ま、いつもの事ではありますが
限られた休暇を使っての里帰りゆえ、予定一杯の駆け足旅行。

どこかで予定が狂ってしまうと、その後のキャッチアップは
殆ど不可能となるのです。


特に日本到着翌日から予定されていた九州旅行。

25日の早朝発の羽田便に乗っての出発だったのに。
アメリカでのフライトがキャンセルされてしまったダンナは
ロサンジェルスで一日足止めをくい、
結果として25日の夜に成田着。

当然、旅行には参加できなくなってしまったのですよ。


仕方ないのでダンナを置き去りにして親と3人で行きました。

初めての九州。
ツアーで高千穂、阿蘇、雲仙、熊本城、と駆け足めぐり。
お天気に恵まれなかったし、バタバタしてたけど、
温泉にさえ入れればそれで幸せです、私は。

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後は東京に帰ってのんびりと。

深大寺に行ったり、
東京ビッグサイトに行ってみたり。
気ままに過ごした里帰りでした。

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実はこの里帰りには後日談がございます。

前回書いた、行きのフライト・キャンセル。
アメリカの空港で
「ど~しても今日中に日本に行かなくちゃいけないんだ。
どうにかしろ~~。」 って一緒に徒党を組んでがなりあった見知らぬお兄さんが
いた事は覚えてらっしゃるでしょうか。
(読んでない方はこちら)

それは里帰りを終えてアメリカに戻り
通常通りの仕事を始めた数日後のことでした。

いつもの様に会社に行き、
ミーティングに行かなきゃと会社の廊下を走っていたら、、、いきなりバッタリ!

あの、見知らぬお兄さんが立っていたのです!

「えぇぇぇ~~っ!? こんなとこで何してるのよ!?」
「キミこそ何でこんな所にいるのさ!」

お互いびっくりしながら話をしてみれば、
なんとこのお兄さん(名前はケビン)、ナント同じ会社の、
しかも同じフロアで働く同僚だったのです。

「今まで会社で会った事なかったよねぇ?」
「奇遇だね~~。」

ひとしきり笑いあった後、ケビンが納得したようにひとこと。

No wonder, you looked familiar.
「ど~りで、キミの事見た事ある気がしたんだよな。」

No wonder
は以前にも紹介した事がありますが、wonder (不思議に思う、思い悩む)
に否定の No がつくので、直訳すれば 「不思議ではない = どうりで」

You looked familiar
キミはファミリアーに見えた。
Familiar というのは、「慣れている、親しんでいる、知っている」なので
 =キミは知っているかのように見えた。
 =キミの事見たことある様な気がした。
と訳せましょう。


いやはや世間は狭いですわ。
同じ会社の同じビル、同じフロアで働いていたのに今まで全く話したことのなかったケビン。

仕事とは全く関係のない旅行でのトラブルをきっかけに
今ではすっかり仲良くなりました。
最近は私の残業の友(=残業時の息抜き用お喋り要員)として
なくてはならない人になっておりまする。(笑)
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by emica96 | 2007-01-28 05:50 | 旅のつれづれ

ファミリー:その2

突然ですが、 我が家(うちのダンナと私)は仲が悪いと評判です。

半分受け狙いで毒舌を吐いてる私のせいも多々ありますが。
妙な評判が立ってしまうその訳は、
何をするにも夫婦別行動が多いから。


例えば今回の日本帰省。

私は 朝8時50分発のUA(ユナイテッド航空)便、
ダンナは 9時30分初のAA(アメリカン航空)便、をそれぞれ予約しました。

2人ともLAX(ロサンジェルス)で飛行機を乗り継いで
成田着は約30分私の方が早くなる予定。


「2人で帰省するのに、なんでフライト別なの~~!?」



びっくりまなこで口に出される友人達からの問いかけに

「だってさ~~、ダンナと一緒の飛行機なんてうっとぉしいじゃない。」 
なんて答えていたのは冗談だったのに。

どうやら本気にとられてしまったのですね。
「エミの所は仲悪いねぇ…。」 なんて溜息交じりに呟かれたりいたします。


私たちが別々に飛ぶ、ホントの理由はしごく単純。

『マイレージが別々の航空会社に散らばってたから』

今回は2人ともこれまで貯めたマイレージを使って無料航空券を入手したもので
一緒の航空会社は使えなかったのですよ。

別に飛行機の機内に多くを求めない我が家は(だって寝てるだけ…)
里帰りは大抵別々に飛びます。

実際これまで何度もそうして来たんですが、な~んの痛痒も感じませんでした。


それがね、、、今回、別行動だった故に大問題発生。

なんと、ダンナのフライトが遅れに遅れ、
挙句の果てに、キャンセルされちゃったんです。


いや~~、あたし何度も飛んでますけど、
青天下での(=天候に問題がない状態での)フライト・キャンセルは初体験。
(荷物が届かないとかはよくあるけどさ…)

片方のフライトが飛ばない場合なんて
“what if” scenario (もし、そうなっちゃったら、どうするか、の備え) に
入っていなかったのでエライ目に遭いました。


エライ目にあった顛末は(長くなっちゃうので)次回に回しますが、
フライト・キャンセルは極端な例としても飛行機にはトラブルがつきもの。

アメリカでトラブルに巻き込まれた場合には
即座に強気での権利主張が必要となりまする。

大人しくしてると、後回しにされて置いてきぼりをくっちゃったりするので要注意。

英語や、交渉力に自信のない場合には
同じ状況に陥った人たちと徒党を組むのがお勧めです。

今回のダンナのフライトキャンセルでもね、
近くにいた同じフライトのお兄さんと一緒に
「ど~しても今日中に日本に行かないといけないんだ!どうにかしろ~~」って
一緒になってがなりあっておりました。

たとえ知らない人であっても、同じ境遇に陥った者の一体感からか
すぐに打ち解けられちゃうのは不思議です。

航空会社との交渉が一段落した後は、
「なんで日本に行くの?」
「どの位いるの?」
なんて、お互いの事を話し合い、すっかり仲良しになってしまったんですから。


空港で初めて出会った彼の名はケビン。
そのケビンが別れ際に彼が口にした挨拶がまた、ふるってます。

Nice to meet you, the hard way.
「お会いできて光栄でした。 何やら妙な合い方だったけどね。」


Nice to meet you.
は、もう、ナイス・トゥー・ミーチュウ と片仮名にすれば日本語でも通じちゃいますよね。
初対面の挨拶の決まり文句。

the hard way
は、直訳すれば 「厳しい方法で」。 
ぴったりの日本語訳は難しいけど、この場合、敢えて言えば
「妙な会い方で」 とでもなりましょう。

人と出会うのは本来は良い事のはず。 
だけど、今回はフライトがキャンセルされるという
困った出来事がきっかけで出会う事になった。

それを意味して、ケビンは
Nice to meet you, the hard way.
と言ってきたんですね。


The hard way なんて中学生レベルの単語の組み合わせだけど。
こんな、ほんのちょっとした言葉を付け加えるだけで
会話がぐっとこなれて聞こえませんか。

耳にした途端に
「おぉ! なんだかカッコいいぞ!」 と感動させてくれた
Nice to meet you, the hard way. 。

私がひそかに持っている
「機会を見つけて使ってみよう!」の英語リストの筆頭に
付け加えられたのでありました。

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by emica96 | 2007-01-21 04:36 | 旅のつれづれ



南カリフォルニア在住のエミが日常生活の中で見つけたあれこれです。 今日のひとこと英語と共にお届けしています。
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