今日もまたひとこと

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ドンッ! (航空祭:4)

ブログの更新に間が空いてしまいました‥。

オペレーション関係の仕事をしているので月末締めがあり、
毎月月末近くになると忙しくなるのです。(ちなみに期末はしにます‥)
ブログの更新も、頂いたコメントへの返事も滞りがちになりますが
どうぞ気長にお付き合いくださいませ。


さて、、、
もうすっかり間が抜けてしまった感がありますが、
またもや航空祭について。


飛行機の曲芸飛行ばかりを見ているとつい忘れてしまいますが、
この航空祭とはつまり軍事祭です。

ブルーエンジェルスの曲芸飛行は観客に 『見せる』 ものではありますが、
F18の機体自体は人を 『攻撃する』 為に作られたものなのですよね。

このミラマー航空祭の随所には、爆撃シミュレーションがあり、
そんなあたり前の事を思い出させてくれます。

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そして軍主催のお祭りですからこれも当然といえば当然ですが
航空祭はとても愛国心に溢れたお祭りです。

随所で
"I'm proud to be an American."
「アメリカ人である事を誇りに思います」

という文句が聞かれます。

実際、アメリカ人の愛国心の強さは羨ましいほどです。

だけど、自国の行動に何の疑いも持っていない人たちを目にすると
ちょっと考えてしまうのも確か。

特に爆撃シュミレーションを見た時には
今現在爆撃下で生活している国の人たちの事を想い出して
心が暗くなってしまったりしたのでした。

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航空祭の終わりは花火で締めくくられます。

お決まりの打ち上げ花火の後は、Wall of Fire と呼ばれる火の壁を
『ドンッ!』 と打ち上げてお終い。

これは観客席にまで熱風が伝わってきてすごい迫力です。

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by emica96 | 2004-10-31 14:51

誰がデブだって!? (航空祭:3)

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ブルーエンジェルスと言えば、F-18 Hornet が使われていますが、
そのサポート部隊として、C-130 も参加しているのはご存知でしょうか。

戦闘機である F-18 には荷物は積めませんから、
装備やスタッフの移動手段として輸送機が必要になってくるのですよね。

この C-130 ですが立派なブルーエンジェルスの一員です。
機体もちゃんと濃紺と黄のブルーエンジェルスカラーに彩られているのです。

そして航空祭では、この輸送機の飛行も披露されます。
離陸時の爆撃リスクを下げる為の、45度角での離陸など
輸送機なりの機能をいかんなく発揮した飛行を見せてくれます。

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そして、この輸送機には名前がついているんです。

その名も Fat Albert (太っちょのアルバート)。

まぁ、輸送機ですからね、機体が太くないと荷物は積めないです。
ましてや、戦闘機の F-18 と並んで飛んだら機体の大きさは目立ちます。
「太っちょ」 と言われてしまっても仕方がないのかもしれません。


ちなみに、航空祭でこの Fat Albert が紹介される時には必ず、
“Affectionately known as Fat Albert” と言われます。

Affectionately とは、『愛情を込めて』 という意味。
Known as~ は、『~として知られている』

つまり、”Affectionately known as Fat Albert” とは、
「親愛の情を込めて、でぶっちょのアルバートと呼ばれています」 となるのですね。


わざわざ 『親愛の情を込めて』 但し書きをするあたり、何だか可笑しいです。
いくら輸送機だとは言え、
何も前置き無しで、「デブ」 と呼ぶのは憚られるのでしょうか‥。


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航空祭の会場には C-130 の地上展示もありました。
これは Fat Albert ではないのでブルーエンジェルスカラーの塗装はしていませんが
飛行機としては同じものです。

内部にも入る事ができましたが、これに乗って人も運ばれるのだとなると
辛そうな旅ですね。(まして、45度の離陸なんてされた時にはタイヘンだ!)

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by emica96 | 2004-10-22 14:12 | 「なるほど!」の英語たち

あぁぁ、、ヒドイ (航空祭:2)

ブルーエンジェルスのパフォーマンスを写真に収めるのは大変です。

何故なら 「あっ!」という間に通りすぎてしまうから。

デジカメって、シャッターを押してから実際に写真が撮れるまで
びみょーに時間がありますよね。
そのわずかの間にブルーエンジェルスは通りすぎてしまうのです。

中でも一番悔しかったのがこの写真!

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せっかくブルーエンジェルスが私の真上を通過したのに。
こんなに大きく、綺麗にとれたのに。
青空とのコントラストもばっちりなのに。

それなのにそれなのに、、、
シャッターが落ちるのが遅くてすべてが入りきらなかった!

写真を撮った瞬間に失敗したのが分かって、
「あっ、あぁぁぁ‥」って呻き声を上げて周りの人に笑われちゃいました。

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この写真だって
ホントはもうちょっと2機が近づいた所を
撮りたかったんです。



そうそう、
曲芸飛行を披露してくれるブルーエンジェルスのパイロット達は
もちろん素晴らしいと思いますが、彼らとて自分達だけで
パフォーマンスをする事ができる訳ではないのですよね。

必要機材を手配したり、機体のメインテナンスを怠り無くしてくれる
スタッフがいてこそ、パイロット達は安心して操縦をする事ができるのです。

航空祭ではそんなスタッフ達の労もきちんとねぎらっていました。

ブルーエンジェルスの飛行が終わった時、それまで曲芸を説明していた
アナウンサーがこう言ったんです。

“I’d like to take this opportunity to introduce the Blue Angels maintenance crew.”
「この機会に、ブルーエンジェルスのメインテナンススタッフを紹介させてください。」

I’d like to take this opportunity to ~というのは便利でよく使われる表現です。

I’d like to
したいです。
take this opportunity to ~
この機会をとって(利用して)~することを。


裏方であるスタッフもきちんと表舞台で紹介し、その努力を称えるところ、
何事にもフェアを第一とするアメリカ人らしい事だなと思いました。

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ちなみに航空祭に来る飛行機は早いものばかりではありません。

このステルス爆撃機のB2はゆっくりと観客席の前を通過してくれました。

おかげで私ののんびりデジカメでも
近づいてきて、通り過ぎるまでをきちんととらえることができましたよ。

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by emica96 | 2004-10-20 14:11 | 「なるほど!」の英語たち

ぶつからないの? (航空祭:1)

その昔、Top Gun (トムクルーズ主演の映画)で有名になった
ミラマーの航空祭 (Air Show) に行ってきました。
なので今日から何日かはちょっと趣向を変えて、
撮ってきた写真を中心にブログをアップデートしてみたいと思います。

ミラマー航空際の目玉と言えばなんといってもブルーエンジェルス。
言わずと知れたアメリカ海軍のアクロバット飛行チームです。

すごいです。
説明のしようがありません。
とにかく写真をみてやってください。

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本当にね、どうやったらこんなに接近して飛べるのだろうと不思議に思います。

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実況中継のアナウンサーがしきりと
“Maintaining minimum separation”
「機体を極限まで接近させたまま飛行しています」


maintaining
保持しています
minimum separation
最小限の間隔を (=極限まで接近している状態を)
と言っていましたが、正にその通りですよね‥。


そうそう、、「下手な写真ばっかりだなー。」と思われた方も
多くいらっしゃるとは思いますが、どうぞご容赦を。
なんてったて腕も悪ければカメラも安物。

こんなカメラを持って張り切っている方々には到底かなわないんです‥。

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by emica96 | 2004-10-18 14:48 | 「なるほど!」の英語たち

これって嫌がらせ?

「自分がされて嫌な事は他の人にしちゃいけません。」

母からそう言い聞かされて育った私なのに、
この歳になっても意地悪ないたずらっ子だった子供の頃の癖がぬけていないようです。
(ママごめんね。)

ブログにも書いたので覚えてくださっている方も多いでしょう、
私は誕生日だからといって職場の机を飾りつけられるのが好きではありません。

もう歳なので、誕生日を祝ってもらう事自体を躊躇してしまうのが正直なところ。

先月の自分の誕生日には、「いかに誕生日とバレずに過ごすか」
最大のテーマとなったほどです。(笑)

でもね、、、
そんな私でも、同僚の誕生日をお祝いして
その人の机を飾りつけちゃうのはやぶさかではないのです。


今日は上司の誕生日でした。

「そういえばそろそろ誕生日なんだよね~。」
随分前にそう一言洩らしてしまったのが運のつき。
このわたくしがそんな大切なことを忘れる訳がございません。


今朝は早くから、張り切ってスーパーに行き、
誕生日用の飾りつけの買出しをして来ました。
飾りつけは最小限、風船だけにとどめたのはせめてもの良心といえましょうか。

お祝いは主に、食べ物中心。
ケーキにクッキー、カップケーキを選んでみました。

あ、そうそう、もちろん、バースデーカードも忘れちゃいけません。
職場の皆に添え書きをしてもらって上司の机の上に置いておきましたよ。


出来上がりはこんな感じ。a0037874_12584590.jpg


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私にとっては
「この程度だったら嫌がられないで済むかなぁ~。」と思える
ギリギリの線だったのですが、
どうでしょう?


そうそう、こんな簡単な飾りつけですが、
お菓子なども足すと、かなりの額の出費となってしまったのです。
ケーキやクッキーなど、美味しそうなものを選んだら、その分お値段もはりまして。

でもね、「う~ん、、、予想外の出費だ。」なんてブツブツ言っていたら
周りのみんながカンパをしてくれました。

「これ結構お金かかったでしょ~。ボクも少し出すよ。」と言ってくれる優しい人が
沢山現れたんですね。

ちなみに英語ではカンパの事を chip in といいます。

「ボクもカンパするよ。」は

I can chip in too.

となります。


逆に「カンパしてよ~。」という時には
Can you chip in? とか

Do you want to chip in?
などという言い方がされるようです。

Chip in は、「(小銭を)コロンと入れる」という雰囲気でしょうか?
響きが可愛いし、「大した額じゃないけど、カンパさせて。」
という感じが伝わってきて好きな表現です。
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by emica96 | 2004-10-15 13:08 | 「なるほど!」の英語たち

空を見上げて


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この写真は7月にモニュメントバレーに行った時に撮りました。


a0037874_1436014.jpgモニュメントバレーというと、
こんな西部劇に出てくるような景色だけを
思い浮かべてしまいがち。
実際これだけを見にやってくる観光客も
沢山います。


でも、、、モニュメントバレーはそれだけの場所じゃないんです。
この風景の奥には一般車の立ち入りが制限されている地域があって
そこには大らかで、静かな風景が広がっています。

巨大な岩は独特の形に梳られており、私たちを包み込むように
見下ろしています。よく見ると落ちてこないのが不思議なほど
危うい状態で立っている岩もあるのだけれど、近づいても何故か
恐怖は感じません。

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ドーム上になった岩の中に入ってみると、
母親の胎内に返ったかのような、そんな心安らかな安心感につつまれました。
ネイティブインディアンが今でもここを
聖地としているのが少しだけ理解できたような気がしたのです。


そんな静かな気持ちになって
ぬけるような青い空を眺めていたら、

"Sky is the limit"

という言葉が心に浮かんできました。


"Sky is the limit" とは、直訳してしまうと 「空が制限」
つまりは、「制限なんてないさ」 という事です。
「制限なんて設けていないから、好きなだけしなさい。」 という様な時に
よく使われる表現方法です。


空って高いものなんですね。

モニュメントバレーの自然に包まれていたら
そんな当たり前の事が今更ながらに、身にしみました。

改めて 「空には手が届かないんだ‥」 と感じ、
"Sky is the limit" の言葉の意味がやっと理解できた気がしたのです。


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by emica96 | 2004-10-11 14:43 | 旅のつれづれ

ノートをおとします?

先週は 「ぐげげ‥」 に忙しい毎日を送っておりました。

期末にあたる9月末はただでさえ忙しい時期。
なのに、先週はそれに加えて1つのプロジェクトが大詰めに迫っていました。

プロジェクトマネージャーはボストンにいるジュリーです。
彼女は最後になって切羽詰っていたせいか、毎日
『至急: 今日中に返事を下さい!』 と題されたメールを大量に送りつけてきます。

「こんなの、今日中になんてムリだよ~~~。」 と
ブーブー文句を言っていた私ですが、
ま、できる範囲で、それなりのお手伝いはしてあげたつもりです。
彼女の置かれている状況を理解していただけに
他の人への返答は後回しにしても、ジュリーへの返事は遅らせませんでした。

そのせいもあって(?)プロジェクトは大成功。
時間も予算もオーバーせず、予想以上の効果をあげることができたのだとか。

その話を耳にして、
「あぁ~、よかったねぇ‥。ま、あれだけムリを聞いてあげて、
プロジェクトが失敗したとか言われたら、私まで落ち込んじゃうわ。」 なんて
憎まれ口をきいていたひねくれ者の私です。


でも、、、今朝ジュリーから届いたメールを見てにっこりさせられました。

タイトルが “THANKS!” で送られてきたe-mail。
内容は、
I just wanted to drop you a note of Thanks for all your help!で始まるお礼状でした。

冒頭の一文を直訳すると、以下のようになります。
I just wanted
「私はしたいと思いました」
To drop you a note of Thanks
「あなたに、Thanks と書いたノート(メモ書き)を手渡すことを」
for all your help!
「あなたが助けてくださった事に対して」


I just wanted to drop you a note to thank you.
とか、
I just wanted to drop you a line to thank you.

というのは、手紙やメールで簡単にお礼が言いたい時の常套句です。
Note というのは、簡単なメモ書きや走り書き、
line というのは一行、一文、という意味。

つまり、両文とも
「正式なお礼じゃなくて申し訳ないのだけど、とりあえず一言お礼がいいたくて‥」
という意味が込められているのですね。


アメリカ人って、言葉を出し惜しみしない人たちです。
ちょっとした事を手伝ってあげても、
“You are the best!!!” (キミって最高だよ!!!)なんてメールを書いてきたりします。

でも、私はそんな大げさなお礼の言葉が好きではありません。
それよりもこうやって、「簡単にで申し訳ないけど、一言お礼がいいたかったの‥。」と
控えめに感謝の意を表してくれる方が心が暖まります。


ジュリーのメールも受け取ってとても嬉しくなり、
Anytime! (またいつでもどうぞ!)って返事をしておきました。

     ・   ・   ・   ・   ・   ・   ・

あ、、、お礼の言葉には小うるさい文句をつけちゃう私ですが、
お礼の品物には文句はいいません。

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これは先日、
北カリフォルニアにいる同僚のブルースから
送られて来た付け届け。


私のキライな “You are the best!” の言葉と共に私の職場に届きましたが
「なぁ~にが、『ベスト』 よ!」 といつものようにへそを曲げたりはいたしませんでした。(笑)

こんな玩具みたいな備品でコロッと買収されちゃうなんて、
私もまだまだ修行が足りませんね。。。
(でも、このキーホルダー式のボールペン、なかなかスグレモノなんですー)
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by emica96 | 2004-10-03 14:13 | 「なるほど!」の英語たち



南カリフォルニア在住のエミが日常生活の中で見つけたあれこれです。 今日のひとこと英語と共にお届けしています。
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