今日もまたひとこと

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悪戯メール

家のPCに不思議なメールが届きました。


タイトルは 「NDAに関して」 。

中を開けると

「今、横浜なので月曜日の経営会議で報告します。
直帰するのでよろしく。」

と書いてあります。


会社のメールにならまだしも
家のメールにNDA (Non Disclosure Agreement ですな) に関することなんて
送ってくる知り合いはいないし。
それより何より、横浜からアメリカにいる私にわざわざ直帰すると
断ってくる人がいるわけないので、これは明らかに間違いメール


「そそっかしいな~。誰だよ、こんなの送ってきたの。」

苦笑いしながら送信アドレスをみると
どうやら、送り主は数年前までお世話になっていた I さんのよう。


どういう経緯で私に間違いメールが送られてきたのかはわからないけど。

でも、久しぶりに I さんの名前を目にしたら
笑顔で私の事をおちょくってくれていた
彼の事を思い出して懐かしさがこみあげてきたので
ご挨拶代わりといっては何ですが、悪戯メールをお返しすることにしました。




「至急打ち合わせをしたいので
直帰せずにオフィスに戻ってきてください」




「どの時点で悪戯だって気がつくかな~~。」
なんてニタニタしながら反応を待っていたら
翌日リプライがありましたとも。


   > すいません、メール間違えました。
   > しかし、状況を理解するまでに10分くらいかかってしまった(._.)。
   > ったく、間違いなら間違いと書けよな~(笑)。



えへへへへ~~。
短時間とはいえ、しっかり悪戯にひっかっかってくれたようですね。
メールを受け取って、目を白黒させている I さんの姿が目に見えるようではありませんか。
「してやったり!」 とばかりにニンマリさせて頂きましたよ。



今回の場合は知り合いから送られてきた間違いメールだったので
悪戯を兼ねた返事で宛先違いを教えてあげる事ができましたが、
(あ~ゆう返事を 『教えてあげた』 と言っていいのかどうかはおいといて。笑)
会社のアドレスに間違いメールが入ってきた場合には
こうやって遊んでしまう訳にはいきません。


だけど、仕事関連でも間違いメールって多いんですよね~~。
私は結構ありふれた名前をしているので
全く別の Emi さんに宛てたメッセージがしょっちゅう私の受信箱に届きます。

英語で書かれているメールの場合、
間違いの指摘もやはり英語でしてあげないといけない訳ですが
あまりに頻度が多くて面倒なので私はあらかじめ例文を作っておいてあります。


I think that I was not your intended recipient for this message.
Could you please verify and resend?

「私宛のメールではないように思います。
確認の上、再送していただけますか?」


I think that
     ~と思います。
I was not your intended recipient
     私はあなたの意図した受取人ではないと
for this message
     このメールの

Could you please
     ~をお願いできますか?
verify and resend
     (アドレスを)確認して、再送することを


「あ、また間違いだ。」というメールを受け取ったら
あらかじめ用意してあるこの文章をコピーして、
送信メールに貼り付け送りかえせばそれでオッケー。


もしかしたら I さんにも
こんな堅苦しい英文メッセージを送り返した方が
悪戯メールよりもびっくりして貰えたかもしれませんね。

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by emica96 | 2006-03-31 15:34 | 「なるほど!」の英語たち

お料理教室第四弾

お料理教室第4弾が開かれました。

「あれ?? 4弾じゃなくて3弾じゃないの?」と
思ったあなたは記憶力の良い人。


仲の良い友達が集まって一緒にご飯を作るお料理会。

第3回目は2月に開かれていたのですが
私は都合が合わずに出席できなかったのでした。
   ちなみに第1回、2回お料理教室の様子はこちら:
   彼女と調理器具
   お料理教室第二弾

今回はAHさん宅での開催。
テーマは「小林カツ代」です。

料理のジャンルに拘らず
料理家の小林カツ代さんの本からレシピを選んで
ご飯を作ってみようという訳。

メニューは
- なます
- ふろふき大根
- 蒸し寿司
- ロールキャベツ
- 鶏肉のシェリー煮
- リゾット

それからデザートに
- 紅茶シフォンケーキ

一部小林カツ代さんレシピでない料理も入ってしまったけど
まぁそれはご愛嬌。


私の担当はロールキャベツでした。
何故かみんなひき肉料理を敬遠するきらいがあって、
ぼ~っとしてると「じゃあ、これお願い~」って
ひき肉を押し付けられちゃうんですよね。

久しぶりに作ったロールキャベツ、
小林カツ代さんレシピは、キャベツでひき肉を巻いたら
一旦フライパンで焼き目をつけてから煮込むのです。
何でもこうすると甘みが増すのだとか。

a0037874_15584057.jpg
実は途中から面倒になって
レシピを無視して作ったら
煮込みのソースがこくがなくて、
ちょっぴり塩辛くなっちゃったけど。
バターと生クリームを入れて上手く誤魔化しました。

色もちょっぴりピンクで綺麗でしょう?



その他の料理はこんな感じ。
蒸し寿司は 「絶品~!」の美味しさだったんですよ。

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今回の料理教室にはゲスト(?)として
同僚のキャサリンが参加。
中国系アメリカ人の彼女は家で一品作ってきてくれる事になっていました。

「私達の料理は3時頃に出来上がるはずだから
それまでには来てね~。」と言ってあったのに。

待てど暮らせど彼女はやってこない。

しびれを切らした私達は電話をしてみました。

「早く来ないと料理冷めちゃうよ~~。」そう催促した私に
キャサリンは
「ごめんね~~、料理に思ったより時間がかかって…。」と断った上でひとこと。

I’ll be there in 20 minutes.
「あと20分で行くから!」


I will be there
     そこに着きます
In 20 minutes
     20分後に



前置詞のややこしさにはいつまでたっても頭を悩まされてしまいますが
ここでの in はその筆頭。

「in は 『~の中に』 なんだから 『20分以内に』 になるんじゃないの?」
なんて思っていたのだけど、
この場合の in は 『~後に』 の意味。

ま、時間が20分程度だったら、『以内』 でも 『後』 でも大した違いはありませんが、
これが1週間とかになると、『1週間以内に』 なのか 『1週間後』 なのかの勘違いは
ちょっとした問題を生んでしまいそうですよね。



何はともあれ、これがキャサリンが持ってきてくれた一品。
手羽先の骨を外してその中に、しいたけやニンジン、玉ねぎなどが詰まった
中々手の込んだ料理です。

a0037874_1632835.jpg



こういう料理こそ、目の前で作ってもらって
作り方を覚えたかったのにな~~、、残念。

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by emica96 | 2006-03-26 16:03 | 食に関するあれこれ

ユタでのちゃらスキー:その2

a0037874_1634195.jpg

ユタでのちゃらスキーに参加したのは以下の4組8名。


ジェフ&マット兄弟
ケリー&レネ
ローラ&キース夫妻
我が家


宿を手配してくれたのが
お金持ちのジェフ君だったので
「超豪華ホテルなんて予約されてたらどうしよう…」と
ドキドキしていた旅ですが。

ふたを開けてみれば、どうにか予算以内の場所。

ただし、やっぱりコストパフォーマンスは
悪い宿でありました。

良かったのは各部屋にキッチンが付いていた点くらいで
それ以外は値段の高い割に大した設備のない、
がっかりホテルに泊まる事と相成ったのでございます。



ジェフに幹事を押し付けたという自覚があった私達は
文句なんぞ言いはしませんでしたが
他の誰かが「えぇぇ~っ、宿高いよ!」とブツクサ言ったに違いありません。

旅行の3日前になってジェフから電話がありました。

開口一番に
「宿代高かったかなぁ~~?」と切り出した彼は
「ちょっとでもコストを浮かせる為に夕飯は自分達で作ろうよ」
とのたまったのです。


『旅行に行ってまでおさんどんさせられるのなんざゴメンだわ!』

そう思った私は
「だけど、毎日作るのって結構大変だよねぇ…。」と
やんわり言い返しかけたのですが。

それを遮り、ジェフがひとこと。
“That’s okay, we can take turns.”
「大丈夫、順番にすればいいんだよ。」

Turn(回転させる、変化させる)という単語を名詞として使うとそれは
「順番」という意味になります。

Take turns はですから、順番をtake(取る)という意味になり、

We can take turns.
「順番を取り合えばいいんだよ」=「交代でやればいいんだよ」
となるのですね。


『交代で料理』などと言っても
平等にみんながご飯を作る事にはならないんですけど。
不思議なもので、大勢でワイワイと調理台に向かえば
どんなにお腹が空いていても笑顔で料理ができるのです。

a0037874_16345384.jpgこれは、初日の晩のメニュー。
スパゲッティとガーリックトースト、
それにホンレンソウのサラダ。

すご~~く簡単なんだけど、
サラダに入った
クランベリーと洋ナシが
いい味を出してくれていました。



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そしてこちらは食後の様子。
料理をしなかった人は片付けの担当です。

a0037874_16355030.jpg

女性がゆっくりお酒を飲んでいる横で
男性がお皿を洗っている。。

なかなか良い図ではありませんか。




食べ終わった後はみんなでゲームを楽しみました。
Sequence と呼ばれるボードゲームから、
UNO(ウノ)、ジェンガなど。
毎晩違うゲームを持ち寄って楽しく過ごしたんです。

a0037874_16361768.jpga0037874_1636298.jpg



ついでなので書いて置きますと、
上に上げた turn の単語、ゲームの中でも使われます。

Turn は「順番」なので
「今度は私の番よ!」は “It’s my turn.”

my(私の)を your (あなたの)に置き換えて
“It’s your turn!”
と言えば、「あなたの番よ!」=「早くしてよ!」と
なるのですね。

ワインを飲みすぎて、ヘラヘラしながらゲームをしていた私。
自分の番が廻ってきたのに気がつかずにいて
“Emi~~, It’s your turn~~~.”
「エミ~~、あなたの番よ~~~。」って
何度も催促されちゃいました。


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by emica96 | 2006-03-21 16:40 | 旅のつれづれ

ユタでのちゃらスキー

ただいまユタ州に来ております。
会社を休んでの休暇中。前々から友達8人で企画していた
スキー旅行の真っ最中なのですね。


こう見えても昔はスキー部なんぞに入っていた私。

スキーの腕は全く上達せぬまま退部してしまいましたが、
それでも体育会系の滑り方だけはしっかりと身につけさせられました。

スキー場では目いっぱい滑る!
のが、体育会系スキー部の常識。

朝リフトが動き始めるのと同時に滑り始め、
夕方リフトの最終運転の時間が来るまで殆どノンストップで滑り続けます。
もちろん食事もトイレも最小限。
下手をすればお昼ご飯はリフトの上でカロリーメート、などという
ツワモノもいたのですから皆ののめり込み様が知れましょう。


昔はそんなバリバリの滑り方をしていた私なのに。。

年なんですかねぇ、、、(溜息)。最近ではすっかりぐうたらスキー
(スキー部時代は「チャラチャラ滑りやがって」の略で「ちゃらスキー」と
呼んで馬鹿にしておりました)が身についてしまいました。

今回のスキー旅行は
その「ちゃらスキー」の最たるもの。

リフトは9時から始まるのに、私達が滑り出すのは10時すぎ。
しかも1時間も滑れば足が痛いだの、身体が冷えただのと
言い訳をしてすぐに休憩を主張。
帰りだって、日がまだ高い3時前には宿への帰途についてしまいます。


あ~、もったいない。
昔だったら狂喜乱舞する位素晴らしいスキー場なのになぁ。

天候こそ悪くて雪が降り続けているけど、
その分どこを滑ってもサラサラの新雪パウダースノーだし。
週末だというのに山の上の方に上がればゲレンデはガラガラで
スロープまるまる貸切状態になっていたりするのに…。

もう身体がついていかないんです~。

ちょっと滑るともう足がガクガクで、板が押せなくなってしまうので
上級者コースはおろか、中級者ースでも
雪に足をとられて大クラッシュ連発です。

「うわ~~ん、昔はこんなじゃなかったのに。
どうして私ってばこんなへなちょこスキーしか出来なくなっちゃったの!?」

そう嘆いていたら、
今回のスキー旅行メンバーの1人のケリーが
「私もよ~~、分かるわ、その気持ち。」などと慰めてくれつつひとこと。

It feels defeating.
「悔しいよね。」

defeating というのは
defeat (負かす、敗北させる)という単語の形容詞形。

短い文ですが分けて訳してみると
It feels それ(スキーば滑れなくなっている事)は
defeating 負けている感じがする

となります。
そのまま、「敗北感あるよね」としてもよいですが、
「悔しいよね~~。」が一番気持ちを表してくれるのではないでしょうか。


しかし、
昔のようにがむしゃらにスキーを滑る気はないけど。
急斜面の上で足がすくんでつい迂回路に廻ってしまうのだけは
やっぱり悔しいなぁ。。。


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by emica96 | 2006-03-15 00:00 | 旅のつれづれ

意味の意味

更新をサボっている間に何やらすっかり旧聞となってしまいましたが
トリノオリンピックについて。


フィギュアスケートの荒川静香選手、素晴らしかったですね~~。
日本ではさぞかし大きく取り上げられたことでしょう。

アメリカのテレビでも彼女の滑りは繰り返し放映され、
エレガントな演技への讃美として
“That’s a lady skating.”  (これこそレディーの滑りだね)の
言葉を送られていたほどでした。



日本と比べて一般的にオリンピックへの関心が低い感のある
アメリカですが。そんなアメリカ人の間でも盛り上がっていた
出来事が1つあったんです。

話題にのぼった競技は奇しくも日本と同じ女子フィギュアスケート。

だけど内容は日本と逆で
ミシェル・クワン選手出場辞退のニュースによるものでした。


ミシェル・クワンは言わずとしれたフィギュアスケートの女王。
5度の世界選手権優勝を果たしながらも長野、ソルトレイクシティ、と
過去2度のオリンピックで銀、銅メダルに終わった彼女が
トリノで悲願の金メダル獲得を目指していた事を
ご存知の方も多いでしょう。


今回はオリンピック選考委員会に異例の嘆願書を提出してまで
確保した出場権だったというのに。
開会式直後の練習で転倒した彼女は腰の痛みを訴え、
途中で練習を中断。

そしてその晩の内に決断が下されたのか
翌朝には出場辞退の記者会見が開かれる事となったのでした。



目に涙を浮かべながらも毅然とした態度で
記者会見に臨んだクワン選手。

「金メダルを取らずにあなたのオリンピック人生を終える事に
後悔はないですか?」
との意地悪な質問に対して
気丈にひとこと。


“Maybe Gold was never meant to be.”
「多分、そういう運命だったんでしょう。」


Maybe
     多分
Gold
     金メダルは
was never meant to be
     (私に)運命づけられていなかったのでしょう。
     =「私は金メダルを手にしない運命だったんでしょう。」



お気づきかと思いますが、
上の文にあるMeanという言葉、簡単なようでいてなかなか曲者です。

Mean を辞書でひくと真っ先に出てくる日本語訳は「意味」、「意味する」。

だけど、上の例の様に受動態で使うと
「~することになっている」、「~する運命になっている」と変わってしまうのですね。

これはきっと、
「神様(もしくは天)からそう意味づけられている」 という意を
含んでいるのではないかと思います。




さて、クワン選手の出場辞退会見に先立って
アメリカオリンピック委員が記者と質疑応答をしたのですが、
その中で、こんなセリフが口にされていました。

Michelle Kwan means more to the United States Olympic committee,
maybe any athletes ever performed to the United States Olympic committee.


ミシェル・クワンはアメリカ・オリンピック委員会にとって
最も重要な選手です、きっとこれまでのどのオリンピック選手よりも
重要な選手だといえるでしょう。


Michelle Kwan means more
     ミシェル・クワンはより多くを意味します
to the United States Olympic committee
     アメリカ・オリンピック委員会にとって
maybe any athletes ever performed to the United States Olympic committee.
     多分、これまでアメリカオリンピック委員会の為に競技してきたどんな選手よりも。


ここでも mean が使われていますが、
「ミシェル・クワンは最も多くを意味します」
=「ミシェル・クワンは最も重要な選手です」 と訳すのが適切かと思います。


しかし、オリンピック委員にここまでの言葉は贈られるなんて
クワン選手、さすがですね。

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木曜日からソルトレイクシティー・オリンピックの開催地だった
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by emica96 | 2006-03-06 15:13 | 「なるほど!」の英語たち



南カリフォルニア在住のエミが日常生活の中で見つけたあれこれです。 今日のひとこと英語と共にお届けしています。
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